バンレイシ科 栽培状況

かにえジーン 栽培状況 アテモヤ 2020年 “ヒラリーホワイト” 導入時の様子 アテモヤはバンレイシとチェリモヤを人工的に交配して作出されたフルーツで、熱帯各地で栽培されています。日本では沖縄で生産されており､｢森のアイスクリーム｣とも呼ばれています。 当方ではヒラリーホワイトという園芸品種の接木苗と結実樹、実生樹を数本導入しています。 2020年 “ヒラリーホワイト” 受粉後の様子 2020年 “ヒラリーホワイト” 幼果 2020年 “ヒラリーホワイト” アリが集る果実 2020年 “ヒラリーホワイト” 肥大してきた果実

かにえジーン 栽培状況 チェリモヤ 2020年 “ミッチェル” 導入時の様子 学名:Annona cherimola チェリモヤはアンデス原産の高地性熱帯果樹で、ドリアン､マンゴスチン(マンゴーやパイナップルの説もあり)と共に世界三大美果の一つに数えられています。 当方では”ミッチェル”､”フィノ･デ･ヘテ”､”エルバンポ”､”ビックシスター”の4種の園芸品種を導入しています。 2020 “ミッチェル” の花

かにえジーン 栽培状況 バンレイシ 2019年2月26日 寄贈していただいたバンレイシ(ベトナム) 学名:Annona squamosa バンレイシは南米原産のバンレイシ科の植物で､その食味から英名を Sugar apple といいます。果皮の色は緑､赤､黄の3色あり､それぞれ味や香りも違います。 当方では大実系の取り木樹､実生樹を数本導入しています。 2019年 導入したバンレイシの実生樹(5年生ほど) 2019年 沖縄より購入したバンレイシの果実 2019年 沖縄より購入した赤皮のバンレイシの果実 2020年 一冬を露地で超した後で発芽したバン...

かにえジーン 栽培状況 ギュウシンリ 2020年 導入時の様子 学名:Annona reticulata ギュウシンリは東南アジア原産のバンレイシ科の熱帯果樹です。漢字で書くと｢牛心梨｣で､これは果実の見た目が牛の心臓のようであることからこう呼ばれるようになったということです。 英名は custard apple です。 当方では、2020年に開花経験のある取り木苗を導入し栽培しています。 2020年 順化し､枝葉を伸ばすギュウシンリ

かにえジーン 栽培状況 ビリバ 2019年 ビリバデリシオサ導入直後の様子 学名:Rollinia ビリバは一般的にロリニア属 Rollinia に分類される種の果実全般を指すものです。 当方ではそのうちビリバデリシオサ Rollinia deliciosa とビリバムコサ(ネバリバンレイシ) Rollinia mucosa の2種を導入しています。 2020年 石垣島より送っていただいたビリバムコサの果実 2020年 ビリバムコサの播種 2020年 ビリバムコサの実生苗 2020年 ビリバデリシオサの様子

かにえジーン 栽培状況 トゲバンレイシ 2020年 結実経験樹 導入時の様子 学名 Annona muricata トゲバンレイシは中南米原産のバンレイシ科の熱帯果樹で東南アジアなど熱帯各国で栽培されています。 英名を Soursop といい､熱帯地域では割かしポピュラーな果実です。 当方では結実経験のある接木樹を八丈島より導入しています。 2020年 導入直後の様子 2020年8月4日

かにえジーン 栽培状況 ヤマトゲバンレイシ 2019年 実生樹 導入時の様子 学名 Annona montana ヤマトゲバンレイシは中南米原産のバンレイシ科の熱帯果樹です。食味の評価はまちまちですが､利用法によっては美味しく食べることができるようです。 当方では実生樹を導入しています。 201911月17日 2020年8月6日